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パリピの祭典ウルトラジャパンで振り切ってる人は、時代のリーダーになるのかもしれない。

東京・お台場で日本最大級のダンスミュージック・フェス「ウルトラ ジャパン 2019」が9月14日、15日に行われました。

友人の熱い誘いに根負けする形で参加することになったのですが、熱狂的な盛り上がりを見せており、私自身も濃い一日を過ごせて大満足です。

パリピの祭典と呼ばれるウルトラジャパンに、全くそぐわない一般人の僕が参加して学んだことや気づきをまとめました。

※編集が追い付かず、また当日の様子を追記します!ごめんなさい!

ウルトラジャパンってそもそも何?

手っ取り早くイメージを持ってもらうなら、

六本木にあるようなクラブを、

超巨大にして野外で行う

と思ってもらえれば多少は掴んでいただけるかもしれません。

日本に初上陸したのは2014年で2019年まで毎年9月にお台場で行われます。来場者数はざっくり平均で10万人くらい。

東京ドームの収容人数が55000人なので、1日に東京ドームがほぼ2回満席になる計算になりますね。

ウルトラジャパンの様子を知りたい方はこちらをご覧ください

個性の集合体

本当に私のような人間が参加していいのだろうかとドキドキしながら入場すると、私が普段接することがないであろう方々の個性的な服装が目に飛び込んできます。

バッチリお洒落&メイク系
まず基本的にみんな若いしお洒落。特に20台前半~30代前半の人が目立ちます。

限界露出系
男女共に限界まで露出をする人が一定数存在します。ググっていただくと一目瞭然です。

ガチコスプレ系
テーマはバラバラだが、何かしらのキャラクターになりきったコスプレイヤーのような方々が多数存在します。ストリートファイターのケンや、着ぐるみを着ている人やら沢山いました。

男装、女装している方も多くいらっしゃいましたが、「小林」と書かれているスクール水着に水泳帽を着用している人を見たときはさすがに驚きましたね。

ウルトラジャパンの楽しみ方

そんな人たちを横目にお酒を飲んでいた私ですが、主にウルトラジャパンに来る方が何を楽しんでいるかというと

・飲みまくる
・男女の出会い
・踊り狂う

この3つが中心であると感じます。テキーラを片手に「うえええええい」という声をあげてあっという間にショットグラスを空にする。

さながらティッシュ配りのアルバイトのように、ナンパを断られたと思ったら5秒後には次のターゲット目掛けて声をかけにいく男性陣。

そしてなにより重低音が響く会場で踊り狂う人、人、人です。私はこの光景を眺めながらある動画を思い出しました。

上手い、下手も関係なく誰にどう思われるかも関係なくただ踊り狂う。その周囲にちょっと恥ずかしいけど踊れなかった人達が集まっていき、どんどんその輪が大きくなっていく。

気づいたらそこには男女や年齢や国籍も関係なく、ただその場を全力で楽しむという目的のもとみんなで飲み、歌い、踊るのです。

私も含め一緒にいた友人も、どちらかと言うと先頭を切って踊るタイプではありませんでしたが、時間も遅くなってお酒が進んだこともあり、ずっと踊り狂い楽しい時間を過ごすことが出来ました。

我を忘れてバカになる。これがウルトラジャパンの楽しみ方なんだろうと自分の中では確信を持ちました。

翌日を迎えた頃には全身筋肉痛なっていましたが、「あの時はバカやったね」と友達同士で笑いあえる。そんな体験は人生において貴重なものになるのではないでしょうか。

気づき・学び

ウルトラジャパンに初参戦して思うのは、自分の殻を破って全力で今を楽しむって仕事プライベート関係なく本当に重要だということ。

おいおいウルトラジャパンは学びにいく場所じゃねーぞ、そんな声も聞こえそうですが、そこはご愛嬌。

自分の殻を破ってやりきると

・何より自分が最高に楽しい
・仲間が出来る
・お金がかからない

というメリットが存在します。全力で殻を破ってやりきると、お酒の力に頼る必要が無いので飲まなくてもその場を十分に楽しめる。だから結果的にお金がかからなくなるのです。

一方、私のようにちょっと恥ずかしさを残したまま参戦すると、どうしてもお酒に逃げたくなって飲む量も増え、ペースも上がってしまいます。

自分の殻を破って全力で今を楽しむことは実は満足度と金銭コストの両方から見ても最強であることが今回の一番の発見でした。

そしてこれからの時代においては一人一人の個性がさらに求められ、ユニークな存在であることがビジネスにおいても重要なのだと感じています。

本来その人が持っているユニークさは私を含めてほとんどの人がさらけ出せていないのではないでしょうか。

もちろん、ウルトラジャパンで全力で楽しめる人が普段から常に全力なのかは分かりません。ただ、多くの人はそのように全力で楽しめる人を見て「羨ましい」と思っているはず。

これは単なる私の仮説にすぎないですが、自分の殻を破って全力で楽しみ、ユニークさを持っている人に人は憧れ、付いていく傾向はますます高まると思うのです。

時代を大きく変えたり、革命を起こすのはビジネスで全力で馬鹿になれる人だと学びました。

まとめ

約10万人が訪れるイベントですから、それだけ多くの人がウルトラジャパンという場を求めているということ。

お金のを使わないと言われる若者がこぞって集まり、チケット代含めて一晩で数万円を支払う価値を感じている事実は理解をする必要がありそうです。

次回チャレンジする機会があったら私も殻を破って参加できるよう臨みたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

seina
独立と同時期に離婚を経験し、フリーランスとして半年ほど過ごした後、法人化。著書に「分かりやすい提案書の3RULE5DESIGN」「今さら聞けないテレアポのキソキホン」など。地元・横浜での立ち飲みがマイブーム。

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