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保険選びで損をしたくなければ、良い保険を探さないでください。

こんにちはナリです。

皆さんは「保険」というものにどのようなイメージを持っていますか?

必要だと思うけど何に入ったら良いかわからない。

保険の営業の人にしつこく勧誘されて嫌な思いをした。

良い担当者と出会い満足している。

様々な気持ちがあると思います。

私自身、最近結婚し、自分や家族の将来について数年前よりも真剣に考えるようになりました。

たまたま、ここ数ヶ月間で5名以上の方から保険についてお話をしてもらう機会があり、仕組みが少しずつわかってきました。

今回は、保険を契約する側の立場から、保険の選び方をご紹介したいと思います。

1.保険は高額な金融商品

会社の先輩からの紹介で保険に入るのは止めてください。

これは紹介で入るのが悪いわけではありません。

自分で保険のことを調べ、理解した上で自分自身で紹介を仰ぎ、それで入るのならなんら問題はありません。

保険に入る原因が他人に起因しているのが問題なのです。

そもそも保険は人生で2番目に高い買い物だと言われています。

1番は家です。(個人差はあります。)

例えば、先日自宅に来たある生保の方に

月々9000円で様々な保障のついた15年更新型の保険を紹介されました。

※この記事では保険の詳細については触れません。

これは27才から42才までの15年間で月々9000円の保険料を支払い

43才になると月々2万4000円に保険料が上がると言う仕組みの保険です。

たとえば27才から57才までの30年間保険に加入したと計算すると、

9,000円×12ヶ月×15年+24,000円×12ヶ月×15年

=「最初の15年間で1,620,000円」+「次の15年間で4,320,000円」

=30年間合計で、5,940,000円になります。

30年間で約600万円もの支払いをすることになります。

600万円の買い物をするのに、付き合いで入って良いのでしょうか?

個人的にはそうは思いません。きっちり吟味して本当に自分に必要なものかを判断する必要があると思います。

2.自分自身の現状を把握し、未来を考える

先ほども述べたように保険は高い買い物なので、誰かに言われて入るものではありません。

まずは、よさそうな保険を探す前に自分自身のことを知ることが大切です。

年齢、家族、仕事、将来どうなりたいかなど、1度ノートに書き起こし、自分自身にいくら必要なのか計算してみましょう。

3.最低3社以上の保険会社から話を聞く

なんとなく自分の事を把握したら、自分でインターネットや知り合いを伝い保険を勉強しましょう。

この時点で、そんなの面倒くさい。と思う方には保険は向いていません。

安全な銀行預金の方が適しているかと思います。

ちょっと話は逸れますが、「銀行金利が安いから〇〇やっといた方が良いとか、老後に2000万円必要だから今のうちに副業やった方が良い…」

というのは、十中八九誘い文句なので、誰かに言われても無視して大丈夫です。

大事なのは、自分で調べると言う事です。きっかけは他人でも良いのですが、鵜呑みにするのではなく、自分軸で考える事が重要です。

話を戻します。

なぜ、3社以上比べた方がいいのか?

この答えは単純で、自分自身の知識が深まるからです。

1社目の話を聞き、その知識を元にして2社目を聞きます。そうすると前回聞き逃した事を聞けたり、新しい発見があります。

そうする事で、本当に自分に必要な保険は何か?

そもそも保険が必要なのか?

少しずつですが、理解が深まることでしょう。

4.保険を理解できている基準

保険や自分自身のことについて勉強しなければいけないのはわかった。

でも、どうやって自分の理解度を判断すれば良いの?

と疑問が湧いてくる思います。

私個人の意見ですが、自分が保険の営業の方(保険会社に)できる質問の内容で理解度を判断すればOKだと思います。

例えば、

一番最初に話を聞いた時は、

「どんな保険がありますか?」

だったのが、勉強を重ねていくうちに

「自分は、最近結婚して数年以内に2人くらい子供を希望しています。自営業と言うこともあり、30才から40才までの短い間でとにかく頑張って働き、子どもの学費分は残したいと考えています。そんな中、外貨建ての〇〇という商品を知ったのですがどう思いますか?」

という質問ができるようになってくると思います。

自分ができる質問が変わったなーと思った時は、知識が増えて理解が深まっていると判断して良いでしょう。

5.最後に

保険に正解はありません。

どこまでいっても保険は金融商品です。

当然リスクはあります。

だからこそ、自分で勉強し、必要か否かを判断しする必要があります。

私は全てを理解しているわけではないですが、保険会社を一般的な会社と同じように考えると、

保険会社が支払う保険金の方が、集める保険料より多かったら会社は潰れてしまいます。

積立保険を途中で解約する人がいるから保険という仕組みが成り立っているのです。

掛け捨ての保険を使わずに満期を迎える人がいるから、他で病気の人に保険金を支払う事ができるのです。

仕組みが良いとか悪いではありません。

仕組みを理解し、うまく活用することが大事だと思います。

これは、保険だけの話ではないですが、

自分でめんどくさい事を勉強し、理解した上で仕組みをうまく活用できる人が得をし、

何も考えず言われるがまま生きている人が損をする。

世の中はそうやって回っているのではないでしょうか?

今回は保険を選ぶ前の心構えや、事前勉強の重要性について書来ました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

Nari
静岡県出身。生前整理・生前対策の仕事をしています。M&Aの勉強中。一緒に勉強する人募集中。趣味はフットサル。
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