フリーランスが案件獲得のコンペに勝つ方法

こんにちはナリです。

フリーランスで活動する中でコンペに応募した経験はありますか？

当サイト「ビズタスク」は、クラウドワークスというクラウドソーシングサイトで名前を募集しました。

クラウドワークスとは？

日本最大級のクラウドソーシング、クラウドワークス。実績のあるプロに依頼できるから安心クオリティーでどこよりも早くリーズナブル！ホームページ作成、アプリ・ウェブ開発やロゴ・チラシ作成、ライティング、データ入力まで、幅広い仕事に対応！

公式より

60名超、90件以上の応募をいただき、その中から1つ選ばせていただきました。

今回は発注側から見た、複数の中から選ばれる方法をご紹介しようと思います。

1.ちょっとした気遣いが相手の心を動かす

ビズタスクという名前以外にもたくさんの応募をいただきました。

運営側の2人でビズタスクという響きが気に入ったという理由もありますが、

このビズタスクを提案してくれた方は、サイト名の提案に加えて、ドメインの取得状況と商標登録の有無まで調べて教えてくれました。

(ドメインとは〇〇.comや〇〇.jpなどと表記されているインターネット上の住所のようなものです。)

その方にとっては当たり前のことだったのかもしれませんが、知識のない自分たちにとってはとてもありがたい情報で、

この方は親切だな。と思い、採用を決めました。

2.価格競争が難しい時代

どんどん便利になっていく世の中で、価格の安さで勝負するのには限界があります。

もちろん、サービスの一つとして割り引くという戦略はありだと思います。

しかし、価格を下げれば下げるほど自分の首を絞めかねません。

それよりも、他社(者)には無い付加価値をつけることで信頼を得た方が、発注する側も受注する方も良い気分で取引ができるのではないでしょうか？

3.付加価値の付け方

では付加価値はどのようにつけたら良いのでしょうか？2つのポイントに分けて説明します。

①顧客の1歩先を予測し、手助けする

先ほどのサイト名の決定を例にとってみましょう。

私たちは自社サイトの名前を決めるべくクラウドワークスに依頼を出しました。

名前が決まったらサイト制作に進みます。

そうなると必ずドメインを取得します。

そしてサイトが充実していけば商標登録を考えるかもしれません。

私たちが採用した提案者の方はそこまで予測して、サイト名だけでなくドメインや商標登録の状況まで調べて教えてくれたのだと思います。

こうすることで単なるサイト名の提案から、付加価値のついた提案になるでしょう。

ちなみに商標登録は特許庁のホームページから

ドメインはムームードメインというサービスで調べる事ができます。

年間920円（税抜）からの格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─

これらの調査は、サイト名を検索欄に打ち込んで検索するだけなので、慣れている人からすれば5分ほどで終わるのものです。

一手間かける事で自分の提案を魅力的にしましょう

②自分のできる範囲で

付加価値をつけた方がいいからといって、自分にできない事を謳ったり、時間がかかりすぎる事は避けた方が無難です。

最初から無理をしすぎると続かなくなってしまうので、一つの提案に対して、その延長線上にあることを付加価値としてつけるのが良いかと思います。

4.まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は、コンペを勝ち抜くため、付加価値に焦点を当ててご紹介しました。

皆様が素敵な提案ができ、少しでも仕事に繋がることをお祈りしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

Nari静岡県出身。生前整理・生前対策の仕事をしています。M&Aの勉強中。一緒に勉強する人募集中。趣味はフットサル。
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