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人材から人財へ。上手くいくビジネスパートナーの選び方

こんにちは、ビズタスク管理人のナリです。

副業や個人で事業をすることが少しずつ普通になって来た現代。

最初は1人で始めたものの、仲間が欲しくなったり、誰かから「一緒にやろうよ。」と誘われることがあるかもしれません。

良かれと思って組んだのに、結局お互いがお互いの足を引っ張る羽目に….

そんな悲劇を回避するため、今回は私の経験をもとにビジネスパートナー選びで困らないコツを9項目に分けて紹介します。

1.まずは自己分析・自己研磨

ビジネスパートナーを見つける前に、自分自身のことをよく知る必要があります。

自分はどういう人間なのか、何が得意で、何が苦手なのか。そして、今自分にどんなスキルや経験があり、何を相手に与えられるのか。

いきなり誰かと一緒に始めようと思っても上手くいきません。まずはベクトルを自分に当ててください。

2.どんなスキルが必要なの?

個人的には、別にプロ級のスキルがなくても良いと思います。

私の場合は、本業とは別に副業でWeb制作を学びました。

技術や知識は専門家の方に遠く及びませんが、最低限のwordpressの立ち上げ方、コードの書き方を学び、編集長のseinaを誘って当サイトを立ち上げました。

この「副業で」というのが後でポイントになります!

3.得意領域の違うビジネスパートナーを選ぶ

自分にある程度スキルがついて来たなと思ったら、自分の欠けている部分を補ってくれる仲間を探しましょう。

得意な領域が違えば違うほど摩擦なく事業拡大が見込めます。

なぜかというと、何か一緒に始めるときに役割分担がしやすく、揉め事も少なくなるからです。

得意なことが同じで性質が近すぎると優劣が出てしまい、特に2人組の場合は摩擦を生みやすいです。

もちろん、お互いの得意なところは吸収し合うことも大切ですが、「この分野は相手の方が得意だから任せておこう。」くらいの方が余計なトラブルは回避できるでしょう。

4.方向性は揃える

先ほど、得意領域が違う方が良い関係性が保てるという話をしましたが、方向性や目的は必ず揃えるべきです。

ビジネスの拡大の仕方は事前に話し合った方が良いでしょう。

2人でやって行くのか、会社を作って社員を雇うのかなど、お互いのビジョンが統一されてないといざという時にせっかく作った実績が崩れかねません。

5.自分の身を切ってもいいな。という関係

ここで言う「身を切る」とは、すぐにお金にならなくてもお互いのために労働力や時間などを提供できる関係性のことです。

どんなビジネスであっても最初は結果が出ないものです。そんな時お互いを支え合える間柄が望ましいと思います。

6.3人組をオススメしない理由

基本的に私は3人組をオススメしていません。

高確率で2対1の構図ができあがってしまうからです。

例えば、Aさん、Bさん、Cさんの3人組で事業を行なっていたとします。

3人で一緒にやっているからと言って常に同じ行動をするわけではありません。たまにはAさんとBさんだけで作業する時もあるでしょう。

そんな時、好ましくないのが、AさんとBさんで仕事をしている時にCさんの不満を言い、BさんとCさんが一緒にいるときにAさんの不満を言ってしまうというケースです。

こうなると段々3人の関係がギクシャクしていきます。2人の時は直接話し合って解決できたことが3人になるとできなくなります。

特別な理由がない限りは1つのビジネスにつき1人のビジネスパートナーで十分だと思います。

※代理店を持つビジネスや、外注さんと一緒に業務をこなす場合、状況は変わります。

7.ビジネスパートナーをどこから探すの?

選び方はわかったけど、どうやって探したらいいかわからない。友達?同僚?取引先?そんな質問にお答えします。

結論から言うと、友達よりも同僚や仕事関係で関わりのある人と組むのがより良いと思います。

友達だと仕事で言いたいことが言えなかったり、契約などを結ぶ際になあなあになってしまう場合があります。

もし周りに人がいる環境であれば、将来的に一緒に仕事をしたい人に目星をつけ、相手の将来的なビジョンや目標を聞いておくと良いでしょう。

さりげなく自分のスキルや仕事に対する気持ちを伝えておきましょう。感触がよければ、いざというときに話が早いかも知れません。

8.周りにそんな人居ないよ。という方

会社で働いている方ならまだしも、1人で独立された方の場合、そもそも中々人に会わないよ。という方は、とにかく人に会いましょう。

ただし、闇雲に交流会などに出れば良いというわけではありません。目的を持った交流を意識しましょう。

9.少しでもリスクを減らすために

この記事の最初で「副業」でビジネスパートナーになるという話題に触れました。

自分の事業を1人でやりながら、相乗効果のあるものを副業として行い。その副業を2人で拡大する。という方が、2人で全てを捨ててゼロから行うよりも、リスクを抑え、高いリターンを見込めると思います。

例えば、私たちが行なっている

ビズタスクの運営」を例にとると

編集長のSeinaは資料制作やプレゼン制作の代行業務を主として行なっており、私は生前整理という仕事を主として行なっています。

一見関係なさそうに見える2人の事業ですが、情報発信するという共通意識を元に運営しているので、お互いのビジネスにもプラスになって居ます。

幅広く相乗効果が臨めるという点では、メディアサイトやブログは複数人で運営しやすいモデルのひとつでしょう。

情報発信の詳細は、Webを使った情報発信は可能性を無限にするでも書いています。是非読んでみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

  • 得意領域が違う
  • ビジョンや方向性を揃える
  • お互いに身を切れる関係性
  • 基本は二人組で
  • 仕事つながりの人脈

上記の要素を意識することにより、ビジネスパートナー選びがうまくいく可能性がグッとあがります。ぜひ頭の片隅に置いておいてください。

皆様が素敵な仲間を集められるよう願っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人
Nari
静岡県出身。生前整理・生前対策の仕事をしています。M&Aの勉強中。一緒に勉強する人募集中。趣味はフットサル。
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