こんにちは!当サイトの企画とデザインを担当しているナリです!
7月24日にGoogle AdSenseの審査に合格し、広告の貼り付けが可能になりました。メディアサイト収益化へ一歩前進!嬉しい限りです。
この記事では、「ウェブマーケティング・ライティング素人の自分達がどのようにアドセンス合格までたどり着いたか」を説明します。
落ちた理由に入る前に、私たちのメディアの構成と、合格までの記事数を紹介します。
【ビズタスクの構成】
自分たち(編集長、私)の記事+ライターさんに依頼して買いてもらう記事
【合格までの記事数】
6/27 1回目 30記事
6/28 2回目 9記事(記事が少なくても合格してる人が居たので記事を削ってみた)
7/2 3回目 50記事 (プロフィールを付け足して、余計なカテゴリーを削った)
7/4 4回目 50記事 (何となくもう1回申請してみた)
心が折れかける
7/24 5回目 70記事 合格!!
結構対策したからそろそろいけるだろう!と思い、申請したら合格しました。
上記のように、メディアサイトを立ち上げてから1ヶ月間で5回の審査を出しましたが、不合格理由は全て「価値の低い広告枠(コンテンツの複製)でした。
いやいや、コンテンツの複製やコピペしてないよ。
オリジナルの記事だし、コピペチェックツール使ってるし。なんで?
頑張って書いた記事、ライターさん書いてもらった記事の価値が低いのはおかしい。コツコツとアップしているのに。編集もやってるし、デザイナーさんに見てもらって外観は問題ないって言われてるし…
と思っていました。
コピペしまくってる記事は論外ですが、そういう訳でもないのに価値が低いというのはどういうことなのでしょうか?
連続して不合格した時の状態と、合格するまでの直近10記事を比べてとみるといくつかのポイントに気付きました。
私独自の考察ですが、
【グーグル的に価値の薄い記事】=
・経験に基づいた考察がない記事
・筆者の思いが伝わりにくい記事
・ボリュームが少ない記事
【グーグル的に価値の高い記事】=
・経験に基づいた考察がある記事
・筆者の思い、熱量が伝わってくる記事
・ある程度のボリュームがある記事
だと感じました。
グーグル的にというのがポイントで、自分たちや読み手にとってためになる情報や記事が、必ずしもグーグルに評価されるとは限りません。
先ほど挙げた項目を具体的に解説します。
まずは、
・経験に基づいた考察がある記事
・筆者の思いがつたわってくる記事
この2点。これは、
①どのような人が
②どんな経験をもとに
③何を伝えたいのか
が明確に書いてあることです。
ビズタスクの編集長のSeinaが執筆している記事を例に見てみましょう。 (実際この形態の記事が増えてからアドセンスに合格しました)
記事の全文はこちら↓
法人を作って1日目、よちよち歩きの社長が感じている、起業のリアル。
まず記事の書き出しを見てください。
①どのような人が
独立という道を選んだ筆者が
②どんな経験をもとに
経営コンサルタントを経て
③何を伝えたいのか
独立直後のリアル
ということが明確にわかります。
加えて、実際の葛藤やその時の精神状態などの記載があると臨場感がアップします。
また、プラスの事象ばかりでなく、その時の悩みや問題点なども記載すると、より筆者の気持ちが伝わりやすくなります。
・文章のボリュームについて
文章のボリュームについては色々な考察がなされていると思います。
5000文字以上は書かないと通らないよ。
いやいや、1500文字書けば通るよ。
など情報が錯綜しているので明確な基準を出すのが難しいですが、私たちの経験上”3000文字”が一つの目安だと思っています。
理由としては、
当サイトに5000文字以上の記事がなく、4000文字以上の記事も少ないがアドセンスに通っている。アドセンスに不合格が続いている時の文字数の平均は1500字前後だった。からです。
あくまでも目安としてお考えください。
経験×考察を取り入れた記事を3000文字以上で書くことでアドセンス合格に近づくことでしょう。
A.記事数についてはあまり関係ないと思います。インターネットで調べてみると、数記事で合格してる方もいらっしゃいました。また、当サイトは30記事の時点でアドセンスの審査に通りませんでした。
A.制作側のプロフィールはあった方が良いと思います。
A.無くても通りました。
A.1日〜3日と言われています。最短記録は40分ちょいです。
ちなみに、日本時間の深夜1時以降にアドセンス審査に出すと返信が早い傾向にありました。日本時間のお昼頃出すと2-3日かかりました。4回しか試してないので試行回数が足りませんが…
あった方が良いくらいだと思います。トップページの記事にはあった方が見栄えが良いですよね。
今回はグーグルアドセンス審査、価値が低い広告枠への対策についてまとめました。
・経験×考察
・筆者の思い
・記事のボリューム
この3つを意識して、審査に通りやすい記事を執筆してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ビズタスクでは記事の執筆代行や、メディアサイト制作代行なども承っています。
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