こんばんは。編集長のSeinaです。
イベントが目白押しの8月も超特急で過ぎてゆき、9月に突入しましたね。1年間の75%が経過したことになります。
ビズタスクでは8月の31日間で40の記事が新たに公開されました。先月に引き続き、私が独断と偏見で選ぶ8月度のおススメ記事を紹介していきたいと思います。
7月度のおすすめ記事はコチラ
1つ目はコチラ!記事を書いてくれたのは、たろっちさん。
シェアされた先でも「確かにそう思う!」「ものすごく共感する!」という声が多かったので選ばせていただきました。
一見、どういうこと?と思ってしまいそうなタイトルですが、内容として書かれているのは非常に本質的。
これだけは排除したいというもので一致すれば、好きな趣味で意気投合するケースより長く付き合えることでしょう。
意を決して怒られる、苦言を呈される状態は信頼関係がありません。早めに逆鱗に触れて、それに触れないよう努力する、もし触れてもしっかりと謝る、これさえしておけば、信頼関係は築かれるはずです。
確かに私のずっと付き合いが長い友人も、趣味が合うというより、苦手な人が同じタイプなのでずっと付き合えているのかもしれません。まだ読んでない方は是非ご一読ください。
2つ目はコチラ!記事は私Seinaが務めております。
本記事は、グラビティフロー代表取締役の池田 秀一さんの著書である、脱思考停止就活論~人生を主体的に導く思考法~を読んだ感想と気づきをまとめています。
就活がテーマの書籍ではありますが、人生にも良い刺激を受ける内容だったため選ばせていただきました。
特に私が気に入っているのは、暫定解を持つ重要性について。
”沢山の情報が溢れている中で、自分の解を持ちながらそれを暫定の解としておくことで、変化の余白を残し、ブラッシュアップを繰り返すことが重要”
自信は持っても過信をせずに、変化の余力をある程度残しておくことで、新たな機会や経験を受け入れられる箱を持っておけるのです。もし私が、独立当初の思考と行動のまま動いていたらと考えると恐ろしいです。
余白を持たない生活をしている方は是非ご一読をお勧めします。
3つ目はコチラ!記事を書いてくれたのはハシタカアカネさん。
宅建の受験者数は、ざっくりまとめると年間で約20万人、それに対して合格者数は約3万人です。合格率は例年約15~17%で推移している難関資格。
業界に関わる仕事も一切してなかった彼女がどうやって合格に至ったのかのプロセスが鮮明に書かれています。
また、社会人として働きながら難関資格の取得に成功したモデルケースとしても非常に参考になる内容だったため選ばせていただきました。
震災があってから勉強熱が冷めてしまったハシタカさんでしたが、お金を無駄にしたくないと一念発起して本格的に勉強を始めます。
帰宅後に2~3時間ずつ、アルバイトが休みの日は6~8時間勉強の日々。模擬試験を受け試験1ヶ月前には食事の時間ももったいなく粗食になり、時間があれば過去問を解いていました。
大好きなお酒もいつの間にか飲まなくなり、試験終了後その足で居酒屋に行き、気絶するまで飲んだ日をわたしは一生忘れません。あれだけ勉強に没頭できたのは、過去問を解きまくっていくうちに「不正解をなくすゲーム」のように楽しめていたからかもしれません。
勉強をゲームとして楽しむ。というのはとても大事なことかもしれませんね。経営でも仕事でもこれは共通していると思います。やっぱり自分自身が楽しむのが一番です。
4つ目はコチラ!私、Seinaがインタビュアーと記事の執筆を担当しました。
今までは各ライターさんによる、リアルな体験談や経験、知識に基づいて記事を書いていたのですがインタビュー形式を初めて採用したことから選ばせていただきました。
ワンフロアの小さなスペースから起業をした父は、数か月で廃業することを覚悟しながら自分が出来ることに全力投球。
会社の業績が堅調に推移し、3億弱の借金をして自社ビルを建てるほどまでに事業が成長していきました。
当時、経営をしながらレーサーとして大会に出場し優勝をさらっていく。しかもそのマシンの部品を自分の手で開発し、それを事業化することにも成功。
親バカならぬ子バカですが本当に尊敬しています。
絶対に俺はこれをやるんだっていう限りなく強い、半端なく強い意志。それだけが必要。
とにかくもう熱い気持ちを限りなく強く強く強く思ってその道を進めば必ず自分の夢が叶うから。
起業を志す人に対してこうメッセージを残しインタビューを締めくくっています。私が負う背中の大きさをしみじみと感じたインタビューでした。
【対談】父の経営の原点は“バイクが好き”というシンプルな思い。
5つ目はコチラ!記事を書いてくれたのはriezoさん。
社会人×アーティスト活動×主婦×ライター×社会人学生というハイパーっぷりを常に発揮しているriezoさん。
社会人になってから多くの人が、「あの時もっと勉強しておけば良かった」という思いを行動に変えたエネルギーと、社会人大学生へ関心を持つ人が多いという観点から選ばせていただきました。
私が考える「大人にとっての学び」とは、自分の中に知識として蓄積されると同時に実践に活かすことができるということだと思います。
理論として学んだことを仕事の場に落とし込んだり、今まで見えなかったことや分からなかったことに対し、物事の見方を変えることで違う角度から答えを見つけることもできるのです。
そして、社会人学生の魅力はここに集約されているのではないでしょうか。
大人だからこそ自分の興味のあること「だけ」を学べるのです。
私たちも常に学び続けていたいですね。
いかがだったでしょうか?ビズタスクに公開された記事は100をあっという間に突破し、150記事、200記事を目指して日々更新していきます。
これからもより質の高い記事や、本音をぶっこんだ刺激的な記事まで様々なジャンルの記事をお届けしますので是非定期的にチェックしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。